わりと厳しかった、現実のお話
『孤独』というお話は、動画の中では
ただの壊れたおばさん
後のおばあさんのお話なんですが
動画に描いた以上に現実は厳しいお話で
最初はどこまで動画にしていいのか
わからなかったおばちゃんです
こんばんは
ご主人が亡くなり
その後、数か月でお嬢さんを逆縁で見送ることとなり
豪邸の中でポツンと一人……なんていう状況
わが身に振り替えて考えることはとてもできない
悲しく恐ろしい現実です
訪問した当時
おかあさん氏は
「自分に何を求められているのかが
今一つ理解できなかった」
らしく
まるでまだ何ごとも起こっていない
これから不幸がやってくるから
その対応をしてほしいかのような
奇妙な時間軸のズレが溝になっていたそうです
家のそこここに、お札が貼られていたり
鎮め物があったり……
また、その存在のおかげもあって
家の中はとても静かだったそうです
ええ、外からくるモノは中に入れず
ある意味とても清浄な空間にすらなっていたとか
そんな、手の出しようがない状況の中で
ただ「視てほしいから」
と呼び出され、ルームツアーして霊視
状況は視えるものの
だから何をどうしろと?
っていうジレンマしか残らず
また
「自分たちが原因となって
誰かに恨まれるような事象があったとして
その遺恨を供養してほしい」
というようなご依頼ならまだ打つ手もあったようなんですが
どうにもできない、依頼には答えられない
という結果だったようです
「もしかしたら
次は自分が召されるんじゃないか
っていう恐怖と戦ってたのかもしれないねえ」
と
おかあさん氏は最近
回想の中でおっしゃってました
なるほど、って
おばちゃん納得しちゃいましたよ
お亡くなりになったお嬢さんは、驚異の速さで成仏されていたそうで
これはちょっとおばちゃんの気持ちが救われたお話です
ご主人は、少々戸惑いつつ
自分がもう亡くなっているということには気づいていて
一人になった奥さんを案じて
あえて成仏せず留まっている状況だったとか
少なくとも
家族は大事にするタイプの男性だったようです
「職業柄、不可抗力的に
色々な思いを受け止めなければ仕方のない立場に
あったのかもね」
と、おかあさん氏
なお、おばさんのその後については
「知る必要のないことは
視えないからねー」
とのことで
動画の中でもずくちゃんが心配しているように
おかあさん氏も心配しかできないそう
特に聞かせてもらう内容もなかったことしか
ご報告できませんが
悪しからずご了承くださいませ
どんなに強大な能力をお持ちの導師様であれ
他界した方をこの世に戻すことはできません
今後、描くかもしれないテーマの一つでもありますが
逆縁、若くして亡くなる方についての
おかあさん氏の解釈も
興味深いというか
ちょっと驚いたもので
またいつか
お話がまとまれば
詳しく動画にしてみたいと思います
以上のお話はこの動画についての裏話になります
興味ある方はよかったら、ご覧くださいね
今回もお読みいただきありがとうございます
よかったらまた遊びにきてくださいねー
0 件のコメント:
コメントを投稿
お気軽に、おばちゃんに一言どうぞ(*^^)v